ご入居者ご家族と、入居者ご本人の方から当ホームについてご意見を伺ってみました。
岡村様のご主人様（故人）にインタビューさせていただきました。（平成22年10月20日）
岡村様の奥様が、平成２１年７月に当ホームにご入居されました。
毎日ご主人様は来館され、日中奥様とご一緒にこちらで過ごされています。
ホームの様子やスタッフのこともよくご存知です。
このたび、ご主人様にインタビューをさせていただきました。
当ホームのことはどこでお知りになられましたか？ また入居を決定されたのは、どのような点が決め手になったのでしょうか？
既に入居されていた方の家族とは以前から交流があり、エスティームライフ学園前のことはよく聞いていました。その知人のひとりが言った「連絡もきっちりしている、良い施設だ」という一言を聞いて、心が動きました。今まで他のホームも見学してきましたが、知人の紹介が一番信用できると思いました。
決め手は、次の５つだそうです。
①知人から聞いた「安心」の一言
②経営母体が健全で信頼できること、他に数箇所のホーム経営の実績があり経験が豊富
③家が近い
④スタッフ皆が親切で介護が行きとどいている
⑤大規模すぎないこと(アットホーム)
奥様にとってホームでの生活はどのように感じられますか？
またご家族様よりみたここでの生活はいかがでしょうか。
思っていた以上にアットホームな雰囲気で落ち着けて、居心地が良さそうです。
家内が此処での生活をとても気に入っていることが良くわかります。
此処を終の棲家だと思っているようです。またスタッフの笑顔の対応で癒されています。
家族としての自分も癒される場所。実はそれが一番だと思います。（笑）
入居してから家内はもちろん、私も皆から親切に良くしてもらっています。
家内が入居してから、よく考えられているなと思ったのはグループホーム方式のこと。
沢山の人が一度に食堂などで顔を合わすことは高齢になってくると落ち着かないですし、
人の顔も名前も覚えられないが、小人数で毎日顔を合わせることで相手の事も理解し、
お互いがお互いを思うことが出来ますし、家で食事をしている雰囲気になるので良いと感じました。
それからアクティビティの担当者が配置されていて、プログラムの幅が広く充実していて、
家内も楽しみにしています。
エスティームライフ学園前に今後望まれることをお聞かせいただけますか。
望むことはないです。（笑）
ただ、これからもピクニックなど今以上に外気に触れさせてほしい。
その人に出来る範囲で良いのでこれからも仕事を与えてほしい。
(奥様はお絞り・たたみをお手伝いいただいています)
お手伝いなどの役割を持つことで、自分を認めてもらえているという意識が持て、
本人の大きな自信にもつながると思っています。
新しい事にも挑戦できるよう後押しをして欲しい。
