2023.11.01(水)
アクティブライフ豊中
より良いケアを目指して ~身体拘束廃止研修~
アクティブライフ豊中の介護スタッフは
入居者様の日々のくらしのケアにかかわる上で
様々な研修に取り組んでいます。
「より良いケアの為に、私たちは何ができるのか」
・相手の立場に立って考える
・入居者様が困っていることの原因を取り除く
・安心してお過ごしいただける環境作り・・・・・など
今回はさくら居間リーダーを講師として迎え、
身体拘束廃止研修”(9/22)を実施いたしました。
「これって身体拘束に該当するのでは?と思うような事例を、いくつか挙げてみましょう」
「体の動きを抑制する道具を使用すること」
「“座ってください”“立たないでください”と
行動を制限する言葉を使うこと」
どちらも、「動きを抑制されて、不快な気分」になります。
自分自身のことと置き換えて考えると
理解が深まりますね。
「拘束具を着用し、体感したことは?」
「手足が動かせなくて、とっても不安・・・」
「自由にさせて!という思いが強くなりました」
わずかな時間ですが、実際に着用したことで、
“身体拘束”は心身に様々な弊害を与えます。
決してするべきことではないことだ、と改めて実感しました。
ご入居される方は、お客様であり
人生の先輩でもあります。
研修で学んだことを活かして、
「より良いケア」の実現を目指すことが
私たちの務めだと考えております。
※写真は、本人より掲載許可をいただいております。
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