2024.07.26(金)
アクティブライフ豊中
知ろう・学ぼう・高齢者虐待防止研修
こんにちは!アクティブライフ豊中です。
6/21㈮
芦屋市西山手地域包括支援センターの
社会福祉士3名を講師に迎え
高齢者虐待研修を実施いたしました。
今回の研修の目標は
『虐待の種類や内容を知り、
ダメ!しない!でも、見つけたら・・・?
の対応方法がわかるようになる』
地域包括支援センターの仕事内容から、
高齢者虐待をなくす取り組みをグループ
ワークを通じて約1時間の研修を受けました。
① 地域包括支援センターとは?
高齢者に関する、身近な相談窓口です。
住み慣れた地域で暮らし続けることができる
ために、介護や健康、福祉等の生活に関する
身近な相談窓口として、社会福祉士、保健師、
主任介護支援専門員等の専門職が総合的な
支援を行います。
専門の方にサポートしていただけるのは
高齢者にとって、安心につながりますね。
② 虐待の事例をもとにグループワーク
事例(高齢者と施設スタッフとのやりとりで
「それって虐待では?」と感じられる場面を
抜粋)をもとに、スタッフ数名でグループ
ワークを実施。
「どうして元気がなかったのだろう、
スタッフの声掛けが良くなかったのかな」
「スタッフは笑わせて元気づけようとしたの
では?」
「自分の恥ずかしいところを指摘され
揶揄われた気持ちになると思う」
グループワークでは、
人によって概ね感じ取ることは同じでも
価値観や伝え方によっては
「虐待ととらえられてしまう」
「虐待と通報してよいものか迷う」
と思う点がありました。
だからこそ、改善していくためには
スタッフ同士の話し合いや情報共有
外部からの指摘が必要だと感じました。
この研修で学んだことをケア業務に活かし、
入居者様が安心して暮らしていただけるよう
スタッフ一同、励みたいと思います。
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