2025.06.13(金)
株式会社アクティブライフ
5/14 大阪ガス労働組合さま向けに、『高齢者疑似体験』『介護する・介護を受ける体験』 というテーマでセミナーを
行いました。
高齢者疑似体験は、装具を着けて、歩行、本を読む、水分を飲むなどの生活動作を通し、加齢による身体機能の変化や
意欲・感情の変化を実感していただきました。
次に車いす走行の介助、更衣やおやつを食べる介助、杖歩行で階段昇降介助など、「介護をする・介護を受ける」体験を
しました。
解説ポイントをメモされる方、具体的に質問をされる方など、みなさま終始熱心に取り組んでおられました。
〈体験会の感想〉
・すべてのサポート場面で、介助を受ける人への「思いやり」の心が大事だと思った。
・疑似体験では、当たり前に出来ていることが、当たり前ではなくなる不安や不自由さを体感し難しさや
歯がゆさを感じた。
・普段の感覚より大きく制限され、高齢者が外出を億劫になることがすごくよく理解できた。
・視覚が大きく変わり色彩がモノトーンに近づくと、食欲も湧かないだろうと思った。
・介護体験では、気を配りながら相手に伝える言い方や、車いすで動き出す前に声掛けをするなど
特にコミュニケーションの重要性を実感した。
様々な感想をいただき、アクティブライフが大切にしている「介護」が、参加者のみなさまに伝わったようで
嬉しいかぎりです。
以前の記事