ホース・アシステッドセラピー　～中山倶楽部に”馬”が来た～　前編

 

 

 

 

２０２２年５月２５日

中山倶楽部のブログ更新！

 

 

 

 

道路から、轟音と共に横３ｍ、長さ９ｍの

馬１頭を乗せた大きなトラックが近づいて来ました！

 

超スローな速度で・・見た限り、

人の歩く速度に近いです（時速１０ｋｍ～？）

とにかく大きなトラックが中山俱楽部に横付け！

待ちに待ったこの瞬間！が遂にきました！！

中山俱楽部に馬を乗せたトラックが１台横付！

これだけでも凄い構図ですね！

 

 

扉が開くと、迫力が半端ではないです！

そして、薄暗い中に、居ました！“馬”です！

 

 

まずは荷物をゆっくりと降ろします。

馬は繊細な動物です！

騒がずゆっくりと、初めの動作は慎重に行います。

ここが重要！

ここを“騒いでしまうと”馬も興奮してしまいますので、

嬉しい気持ちを抑えながら見守ります！

玄関内へ入るので、

蹄で床に傷がつかないように、準備。

レッドカーペットです！(笑)

 

 

そして遂に、ゆっくりとその“美しい姿“が荷台より現しました！

雄大で、見惚れるほどのキレイな体のラインです！💛

夢にまで見たこの光景！

中山俱楽部にその姿が降臨致しました！

艶が素晴らしいです！

青空の下、中山に“馬”が来ました！すごい！すごい！

 

 

 

 

全員が玄関で、指をさしながら、

驚きとワクワクの興奮MAXです！

最初のお一人の方へ

１対１のかけがえのない時間ですね！

柵の無い馬との対面は大興奮

この一瞬の“自然な表情と笑顔”が見たくて呼んだ馬でした。

ご利用者は席に着くなかで、

馬（名前はパズー９歳：男の子）は、

この慣れない環境に慣れるために、

ゆっくりとその身体を調教師と共に歩きます。

コンクリートの上を歩くと、

蹄の音が“パカン♪パカン♪と、

音色とリズムが、もぅたまらない響きです！

 

 

『ここは安心なんだよ』　ということを伝えるスキンシップ！

 

お一人ずつ、丁寧に調教師（三木先生）が

対応して下さいました。

“パズー”のことを第一に考えながら、

初めて見る環境、ご利用者、職員などを

考慮しながらの“慣らし”は

三木先生・長谷川先生も本当に

気遣いしてくださったと思います。

 

 

自然と緩む表情は、言葉にならないですね！

怖がっていた方も、会ってみれば“この表情”！

これぞ、ホースセラピーの力“です！

１つ１つの出来事が“もうビックリ”の連続です！

 

 

 

 

 

中山俱楽部の中に“馬”が入るというインパクトは、

凄まじい記憶です！

いよいよ中へ

正面から見ると、こんな感じ！

大きい--------------------！

更に事務所前に“パズー”が来ました！

もうこれで十二分の感激！感激！　　素晴らしい！

また玄関外でふれあい、セラピー（動物）の力を実感します。

それは人と動物との信頼関係があるから成り立つことではないでしょうか？

こうして触合うことで、パズーも不安から安心へと変わります！

広々と駐車場で集まり、信頼関係づくり

そしてまた玄関へ・・、パズーも徐々に落ち着いてきましたね！

 

 

 

 

馬の魅力を目の前で感じる、この圧倒的な体感は

五感を刺激して　凄いの言葉では表しつくせません。

いよいよ、慣れたところで三木先生による馬術披露です！

三木先生・パズーも馬装中！カッコイイですね

 

 

 

 ＊写真は、ご本人、ご家族のご了承を得て掲載しています。

後編に続く．．．

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