2022.10.27(木)

音楽療法・健康体操

民族楽器を楽しむ  ~音楽療法 Vol.16~



アクティブライフ中山倶楽部の皆さまに、

珍しい民族楽器を見て・聴いて・体験いただきました。

 


ボンボ

南米のフォルクローレとよばれる民族音楽の大太鼓

打面に毛がついたままのヤギ皮が張られていて、

柔らかい音色です。


「これは牛? えっ山羊なの~?」と打面を撫でて・・・

 

 

「ボンボの名前の由来は…

ボンボンと鳴るからだそうです!」 と音楽療法士の説明に、

「そのままやね~♠♤♠

「なんやそれ~♧♣♧ と会話が弾みます。

 


ケーナ

南米の代表楽器 世界中で有名なたて笛

 

まずは『コンドルは飛んでいく』を鑑賞いただき、

南米の雰囲気を


「懐かしいね~」

「優しい音ね~」

「尺八みたいね♪♪♪

「先生、その笛どこで買ってきたの?」

 

いよいよ、お一人ずつボンボを演奏します。

三島療法士のピアノと小原療法士のケーナによる

『村まつり』に合わせて、身体を動かしていただきましょう。

 

ケーナの音色で、お祭り気分が盛り上がります。

リズム打ちの勢いも増し、表情が輝きます。

「気持ちいいね」

「スカッとするね」



チャランゴ

最後は、小原療法士によるチャランゴの演奏です。

ウクレレのように見えて、実は・・・・アルマジロ!!

煌びやかな美しい音色です。

 


皆さん「えーーーー!!!」と仰いながらも、

興味津々で楽器を触ってらっしゃいます。

 

「毛が生えているね」

「こんないい音になって~」

「きっと成仏しているわ~」など、

沢山のお声があがりました。